書誌

目録学に親しむー漢籍を知る手引き

京都大学人文科学研究所附属東アジア人文情報学研究センター編

古勝隆一・宇佐美文理・永田知之著

 目録学ー俯瞰の楽しみ(古勝隆一)

目録学の意義╱目録を眺める╱俯瞰の楽しみ

子部の分類について(宇佐美文理)

『漢書』藝文志における「子部書」について╱子部における「雑」の問題

目録学の総決算ー『四庫全書』をめぐって(永田知之)

編纂に向けた動き╱編纂の経緯と反響╱提要の形式╱分類の様相╱編纂を可能にしたものー清朝考証学╱四部分類の終焉╱目録学のゆくえ

附録 漢籍目録の参考文献(古勝隆一)

A5判 134頁 2017年3月発行 ISBN978-4-87636-420-6

¥1,620
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中国古典学への招待―目録学入門 【研文選書125】

程千帆・徐有富著 向嶋成美・大橋賢一・樋口泰裕・渡邉大訳

学問の中で第一に緊要とされる目録学を系統的に整理して記述すると共に、その活用法を説いた名著『校讎広義』目録編の全訳。多くの訳注の他、目録学要籍解題・目録学年表・目録分類要覧・参考文献を新たに作成。中国古典を志す人の必携の書。

 

まえがき 訳者より

第一章 目録と目録学

目録とは何か/目録学とは何か

第二章 目録の構造とその機能

篇目/書目/書の叙録/書目の序

第三章 目録の著録事項

書名/篇巻/版本/真偽/存佚/著者

第四章 目録分類の沿革

『七略』から『隋書』経籍志まで/四部分類法の形成以後における内部調整/四部分類の規則を守らない分類法

第五章 総合目録

国家蔵書目録/史志/叢書目録/地方文献目録/私人蔵書目録/聯合目録

第六章 学科目録

経学書目録/史学書目録/諸子学書目録/文学書目録

第七章 特種目録

推薦書目録/禁書目録/販書目録/引用書目録/版本目録/個人著作目録/目録の目録

第八章 目録の編製

主題の選定とその範囲/著録と配列/別裁と互著/序列と索引

訳者あとがき

附録 目録学要籍解題/目録学年表/参考文献(『校讎広義』参考書目挙要・訳者参考文献)

目録分類要覧

書名索引/人名索引/事項索引

46判 544頁 2016年9月発行 ISBN978-4-87636-409-1

¥3,888
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漢籍版本入門 【研文選書19】

陳 国慶 著/沢谷 昭次 訳・註

簡明かつ系統的に、中国における木版印刷と活字印刷の歴史・版本の区別・とりきめ、呼び方について紹介し、装訂技術や形式・名称まで、漢籍の優れた諸特徴を解明。訳者による詳細な<参考文献案内>を付す。

 

第一章 総論

中国における書籍の印刷のはじまり/馮道による書籍刊行の経緯/書本および版本という名称の固定/版本について記載している古今の代表的書目

第二章 版本の名称

版本という意味の拡大/版本の名称の区別

第三章 版本の款識(とりきめ)

書物の行格(字詰)と版框(框郭)の高さと幅/辺欄と版口/字体/諱字(忌諱の字)/特殊な目じるし

第四章 書籍の装訂の発展

書籍の装訂のはじまり/簡策の書物の装丁(編綴)/帛書の装訂(巻軸・折摺)/紙本の装訂(冊子形式)

第五章 書物の装飾と書物の周辺の附属品

簡策の製造法をめぐって/巻物の装飾/冊子の装飾/巻軸書の場合の附属品/冊子形式の書物の場合の附属品

訳注/参考文献案内/訳者あとがき/術後・事項索引/書名・人名索引

4・6判 272頁 1984年1月発行 ISBN978-4-87636-041-3

¥3,240
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漢籍輸入の文化史―聖徳太子から吉宗へ 【研文選書68】

大庭 脩著

いつ、どのような種類の漢籍が、どれ程の量運ばれてきたのか等の具体的な事実を考究し、種々のエピソードもまじえつつ書下ろされたユニークな文化史。書物を通して、特に江戸の文化に著者の識見が示される。

〈目次〉

長崎のクリスマス・イヴ

聖徳太子と正倉院―古来の伝来典籍

平安時代の読書人

僧侶と漢籍

尾張の「御本」と紅葉山文庫の創始

出船・入船 唐船の姿と積荷の傾向/唐船の積荷が一般の目にふれる迄

御書物師、唐本屋清兵衛

将軍家と御儒者衆―吉宗と荻生北渓 享保前半/享保後半

コレクター大名 前田綱紀/毛利高標/市橋長昭

大学頭と長崎奉行

開国と輸入書

4・6判 350頁 1997年1月発行 ISBN4-87636-143-6

¥3,024
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明末江南の出版文化 【研文選書92】

大木 康 著

明末の書籍出版の変化・実体とその背景を考察し、出版の流布が学術・文化や社会の方向をいかに規定したかを検証する。

 

第一章 明末江南における書籍出版の状況

出版点数の増加/出版地の変化/出版形態の変化―官刻・家刻・坊刻

第二章 明末江南における出版業隆盛の背景

技術の進歩/原材料の供給と刻工/書物の需要/書物の価格

第三章 明末江南における出版文化の諸相―初期大衆伝達社会の成立

李卓吾思想の流行/華亭董家焼き打ち事件/東林と復社/明清交代期の情報伝達

第四章 明末江南の出版人

陳継儒/馮夢龍

第五章 『儒林外史』に見る出版活動

士人と出版/八股の士たち/詩文の士たち/再び八股の士たち

訳注/参考文献案内/訳者あとがき/術後・事項索引/書名・人名索引

4・6判 274頁 2004年5月発行 ISBN4-87636-231-9

 

¥2,592
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